『ないしょのゆきだるま』

1/22(火)

寒いっ。

きのう、今シーズン初めて奈良にも雪が積もりました。2cmくらいかな雪だるま

あたしが住む奈良の北西部の方ではめったに雪は降らないんだけど。

朝、起きたとき、雪が積もってる予感-ってしない!?

窓の外がなんだか煙ってるような、、、、、そして、シ―――ンという静けさの音が聞こえる。

雪が町のすべての音を吸い込んでしまってるような・・・。

「もしかして・・・」

って窓の外を見たら、やっぱり!!!!!     みたいな。

 

でも、、、、、、、、    きのうの朝は、、、、全くわからんかったぁ!!!

あたしの研ぎ澄まされた感覚はどこへ? 

年齢とともに鈍るねんやろか・・・。 

積もってる雪見て、ぼー然としたね・・・。  チャリンコで仕事、行けんねやろか~って。

 

子供たちはそりゃもう、大騒ぎさ!

めったに触ることのない雪だもんね~。

 

今朝、起きたら、うーたが作った小さな雪だるまが玄関に残っていました。

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去年の12月に小学校でこんな絵本を読み聞かせしました。

 

2007.12.14  3年1組さとと-閉じた本

『ないしょのゆきだるま』             角野栄子 作

 

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オオくんと おとうさんは、ゆきだるまをつくりました。
ゆきだるまのもとの、ちいさなゆきのたまに、ふぅ~っと息をふきかけて
どんなゆきだるまになってほしいか、願い事をするんだよ

願い事はだれにもしゃべっちゃいけないんだ。

おとうさんは、オオくんに言いました。

 

ゆきだるまって作ったことある?

めったに雪の降らないところに住んでても、子供の頃に一度や二度、作ったことがあるよ。

でも、あんまり積もってないから、すぐに地面が見えてきて、泥だらけの雪だるまになってくのが

子供心に悲しかったなぁ~

 

ところで、、、

この物語のオオくん、、、おとうさんに言われて、どんな願い事をしたかって言うとね、

雪だるまに足がついてるとこがヒント!

 

真夜中、オオくんが目を覚ますと、二人のゆきだるまが動き出した!!!

町中のゆきだるまに足をつけてやって、みんなでぞろぞろ公園まで行進だ。

 

image3315666.jpg
 
おおぜいのゆきだるまが公園で始めたこと・・・それはなんと、
サッカー!!
オオくんがレフリーをつとめ・・・

オオくんの願い事、なんだかわかったでしょう?

自分の作った雪だるまが動いたらいいな。

一緒にサッカーやれたら楽しいだろな、、、ってw

 

今度もしも、雪が積もって子供たちが雪だるまを作っていたら、

忘れず足もつくるように言っておこうっと。

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テーマ : 読み聞かせ    ジャンル : 本・雑誌

『ぜっこう』

―――――――あたしは小学校で絵本の読み聞かせのボランティアをしています。

ボランティアのおかあさん方の数は多く、ごくごくたまにしか順番は回ってこないけれど、

絵本に触れる事が出来て、あたし自身も楽しんで続けています。

絵本は単に、子供のためのものだけではないと思います。

現在、子育て中の人も、これからもしか親になるであろう人もどうぞ、ちょっとのぞいていってください――――――

 

 

2007.6.15 4年4組さとと-閉じた本

              

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      『ぜっこう』  


             柴田愛子 作

 

 

 

 

 

 

 

 

ふだんはとても仲のいい、「がく」と「しゅんたろう」。

ところが、ある日、がくは叫んだ。 「しゅんたろうとぜっこうする!」

なぜ、ぜっこうされたのか理由がわからないしゅんたろう。 どんどん元気がなくなっていきます。

仲裁に入ったアイコ先生ががくに理由を尋ねると、

「いっしょにかくれんぼをしていて、しゅんたろうが鬼だった。でも、いっくら待っても見つけに来ないから見に行ったら、しゅんたろうはお弁当を食べてたじゃないか」と叫びます。

 

 

子供の頃、誰でも、仲の良かった友達と今日から絶交!! なんて言った記憶あると思います。

一生、遊ばない!などと大それた約束事を自分に作ったりします。

何日か過ぎていくうち、絶交してるっていう事が薄れてしまって、また遊んでしまったりするんだけど、あぁ-、そうだ!この子と絶交してたんだ・・・・って思い出して離れたり^^;

そして、また絶交を自分で守り通そうとしてみたり^^;

 

子供は、誰に説明するでもなく、自分に自分で 「決める」 ことがあります。

その決めたことは、幼くても 「誓い」 であって、自分で崩すわけにはいかないものなのです。

なんとなく、わかるでしょう? 子供の頃の自分を思い出してみたら、そーだったなぁ~って・・・・。

 

 

 

「人が人を許せないというのは、よっぽどのことだよ。」とアイコ先生ががくを諭そうとします。

すると、がくからするどい質問がアイコ先生に飛びます。

――― 「じゃあ アイコは どろぼうをゆるせるのかよ!」

 

――― 「じゃあ ひとごろしもゆるせるのか!!!」

 

 

このがくの言葉に一瞬驚いたけれど、いかに真剣なのかがわかります。

ケンカも絶交も子供に取っちゃー、常に一大事。

ここに登場するアイコ先生は、がくと真っ向から向き合い、自分の考えを真剣に伝え、

絶交を解く方向に導いていきます。 

あたしは、子供達の気持ちにこんな風に向かい合っているかな~

ケンカをうるさく思い、都合良く片づけてしまったり、大人の了見で言いくるめてしまったりしてないかな~って思いました。

 

あっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 

読み聞かせてみて、どうだったかって、、、、、、、、?

 

教室中、、、、、、、ドン引き です・・・・はい、、、(;´Д`A ```

先生まで、 「ふ、深いですね・・・・」 って感想をおもらしになってました・・・。 あいや~

 

でも、何か心に残ったはず! 

子供達には「絶交なんていやだなー。」 くらいの感想でいいのです。

大人の人には、ぜひ、もっと感じてほしいなって思ってここに紹介しました^^


テーマ : 絵本    ジャンル : 本・雑誌

『歯がぬけた』

2007.2.9 3年2組さとと-閉じた本

                           『歯がぬけた』 

                              中川ひろたか 作

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歯がぬける、歯が生え変わるということをテーマに描いた絵本。
ごはんを食べていたら歯がぬけた。

ところで、この歯どうしようかな? 

きれいなビンに入れて取っておくことにした。

そこで、ぼくはいいことを思いついた! 自分の歯をとっておいて、おじいさんになったとき、この歯で入れ歯をつくるっていうんだけど、、、、。どう?

 

3年生くらいになるとほとんどの子が歯が抜けるという経験済みなので、

主人公の男の子に「せや、せや。」と共感したり、「なんでやー。」と突っ込んだりしながら楽しく聞いてくれました。

 

うちの長男ショウゴ(10歳)。 ここんとこ、どんどん奥歯抜けるんやけど。

あたしの子供の頃の記憶に、奥歯が抜けたっていうのがなくてですねぇ、、、、

初めて我が子の奥歯が抜けたのを見た時は、(゜ロ)ギョッ!! としたですよぉー。

前歯が抜け出した頃は、そのちっちゃな歯に愛おしささえ感じ、この絵本の男の子のように、

きれいなビンに入れて取っておこうかなぁ~なんて思ったほど。

だけど、、、、、奥歯ってなんか、、、、グロいっす・・・。 

どうしても、、、、

人骨・・・・・・・・・・・・・。  

ミイラ・・・・・・・・・。   (ノ_ _;)ノ

 

などと、とてもよろしくない想像に結びついて、ビンに入れて取っておくなんてとんでもあらへん!

「さっさと、屋根の上に投げてきぃーー!!」

 

下の歯が抜けたら、新しい歯が上に向かってぐんぐん伸びてきますようにと屋根の上に放り投げ、

上の歯が抜けたら、下に向かって伸びるよう、縁の下に投げ入れる

って昔から言わない!?

 

そいや、、、

ショウゴの下の前歯が初めて抜けた時、

「屋根の上に放り投げるねんで^^」 と教えたら

「なんでー!?」 と尋ねるので

「神様がショウゴの歯をキャッチして、きれいな歯を生やしてくれはるねんよ。」

と、すっごくメルヘンチックな事を言えた自分に大満足したことがあったわ。

「えいっ!!」 って二人で投げたあと、あたしはしばらく空を見上げてたのよ。

すると・・・ショウゴがぽつりと言ったの。

 

「おかあさん、、、、、、そこに、歯~おちてきたで・・・・。」

 


 

image39883.gif  理恵 2007.3.11
 
信ずるモノは救われる


テーマ : 読み聞かせ    ジャンル : 本・雑誌

『あのときすきになったよ』

2007年最初の読み聞かせです。

なかなか仕事で思うように学校に足を運べないでいるんだけど、今日はお休みだったので

子供達に元気をもらいに行ってきました!

選んだのは、友達ブロガーのショコラから教えてもらったこの絵本。素敵な絵本をありがとうキラキラ

 

2007.2.9 3年2組さとと-閉じた本

                            『あのときすきになったよ』  

                                   薫くみこ 作

 

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主人公のゆいこさんの席の後ろに座ってる「きくちまりか」さん。

おしっこをもらしてばっかりいるから、彼女のことを「しっこさん」とあだなで心の中で呼んでいる。

いつも怒ったような顔をしているしっこさん。

なんとなく、、、キライ・・・。

ある日、クラスメートの男子がいたずらで金魚を死なせてしまった事件が起こります。

そのお墓を一緒に作ることになったことから、少しずつ心を通わせていく二人。

そしてある日のこと、主人公に起こった大ピンチ!

教室でおしっこを我慢出来ずもらしてしまいました・・・。

くつしたがぬれてく。

うわばきもぬれてく。

どうしよう、、、、、どうしよう、、、、、、。  水たまりが広がっていく。

その時!後ろの席に座っているしっこさんがわざと花瓶を倒して主人公を助けてくれます。

 

 

クラスに居たよな・・・なんとなくムシの好かない子。

自分は口に出して言わなくても、心の中でこっそりみんなと同じようにあだなで呼んでいじめてる・・・。

クラスからちょっと浮いてる存在・・・でも、なんとなく気になる。

この物語は、ちっとも好きじゃなかったクラスメイトのことをいつのまにか大好きになっていた女の子のお話です。

 

友達ってふとしたきっかけで心が通じることがあるよね。

自分とは全く共通点なんかないや!って思ってたのに、相手の話すことに共感出来る所を見つけたり、同じ気持ちだったんだ~ってうれしくなったり。

そんなちっちゃな歩み寄りから友情って芽生えていくんだと思います。

 

そして、主人公が教室でおしっこを漏らした時に、しっこさんが取った勇気のある行動は、

自分がかつて同じようにおしっこをもらしてしまった時に味わった悲しい気持ちがわかるからこそ出来たことなんだと思います。

みんなは出来るかな?

おしっこをもらした友達を助けるために、わざと花瓶を倒し教室を水浸しにする。

そんなやさしい勇気が出せるかな?

思わず胸が熱くなる場面です・・・。

主人公も教室でおもらしをすることがどれほどツライ事なのか、どんな気持ちがするのか

その事がわかって初めて、きくちさんのことを 「しっこさん」なんて意地悪で呼んでいた自分に反省するのよね。

 

人は相手の立場にたってこそ、人の痛みがわかるものなのです。

 

最後に主人公は心の中で何度も言います。

「しっこさんなんて、もういわない。
まりかちゃんが ゆるしてくれるまで わたしは ひゃくまんかいでもごひゃくまんかいでもずっと あやまる」

そして最後のページにこんな二人の会話が書かれてあります。

「まりかちゃん ごめんね。」

「うん。」

 

シーーーーーーーーンと静まりかえった3-2の教室で、一人の男の子がつぶやいたの。

「いいよ。」

 

そしたら、他の子供達も口々に、「いいよ。」「うん。いいよ~。」

 

そう、、、、しっこさんの言った「うん。」に続くせりふをみんなが言ってるの!

ごめんね、と謝る友達に、「いいよー。もう、いいんだよ。」って許してあげる優しい言葉が溢れてる・・・・。

あたしは、読み終えた絵本を閉じながら、泣きそうになるのを我慢してました。

 

けんかは気持ちがそこにある。

でも、いじめは気持ちが素通りしてる。

自分の気持ち、相手の気持ち。もっともっとぶつけあってどんどん話しをしてほしいなー。


テーマ : 絵本    ジャンル : 本・雑誌

『天の火をぬすんだウサギ』 読書感想文の思い出

子供達の夏休みの宿題が、ぼちぼち進んでおりますw

小4 ショウゴには、とうとう読書感想文が出た!

 ((( ▽|||)” 高学年ともなると厳しいわね~。

彼が選んだ題材はこれ。

                           『天の火をぬすんだウサギ』

 ジョアンナ・トゥロートン:さく 山口文生:やく image6093420.jpg


 
北米インデアンに昔から伝わる神話で、今、私たちに必要不可欠である火をどうやって人間達は手にいれたかというお話。
この物語によれば、火は昔、地上にはなくて、山の上に火があって天の人がそれを管理して独占してました。
そのせいで地上はひどく寒かったそうです。
ある日、動物たちで相談して、その火を奪いに行くことに決めます。
そこで選ばれたのが、動物たちの中で一番ずる賢いウサギでした。
このお話でおもしろいのは、ただ、火が地上にもたらされたお話だけではなく、
動物たちが、今の姿、形になった理由まで説明してあります。
どうして、カラスは黒いのか、、、どうして、鹿のしっぽは短いのかとか。
そして、天の人に見つからないように、ぬすんできた火をどこに隠したのか。
答えが解った時、あぁ~~~なるほど!!!!!って思うおもしろいお話です。
 
朝9時から、原稿用紙を前に、ずっと鉛筆も持たず、じーーーーーっと座ったまんまのショウゴ。
原稿用紙3枚は埋めないとだめらしい・・・。
ふと、その石のように固まったショウゴを見ると、、、
 
ハ……(|||゜Д゜)……ッ!!!????
                                                泣いとる!!!
 
 
 
 
 
il||li _| ̄|○ il||li・・・・・・・・・・・・・・・・・泣くなよぉ・・・。宿題くらいでよぉ~~~。
 
 
確かに・・・・・。
あたしも、読書感想文の宿題 大嫌いだったわ!
どうやって、書いたらいいかわかんないんだもん!!!!
あれは、、、今のショウゴと同い年の小4。
夏休みの読書感想文の宿題を、全部、ママンにやってもらったのーーー!
( ゜∀゜);',*;',.;*ガハァッ!!
その時の題材はこれ。

image8712042.jpg

ベトナム戦争の悲しいお話。

この読書感想文さ、、、コンクールで佳作取ってさ・・・・ヾ(´▽`;)ゝ

クラスのみんなの前で賞状と盾なんかもらっちゃって、拍手されて・・。

あの時は良心の呵責にさいなまれたわ。 il||li _| ̄|○ il||li

あっ、、、賞状と盾 ママンが誇らしげに飾ってたわね。

 

それでも、6年生になったあたしは、懲りることなく、、、

その年の夏休みの読書感想文の宿題を、5年の時に書いた作文をそのまま、そっくり写して提出したさーーーー!!!

⊂((〃≧▽≦〃))⊃ぶぁっはっはっ!!

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・il||li _| ̄|○ il||li 

 

 

image2316802.gif  理恵 2006.7.28
 
絶対、内緒よ。


テーマ : 読書感想    ジャンル : 本・雑誌

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理恵さん

Author:理恵さん
理恵さん(50歳♀)                              夫テツ(同い年♂)                                 ショウゴ(大2♂)
うーた(高3♂)

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