いのちの風

今日 6月25日は、Hちゃんの命日でした。

3年前、突然の病気でこの世を去っちゃいました。 まだたった5歳でした。

Hちゃんとうちの次男のうーたは、幼い頃からよく一緒に遊び、幼稚園でも同じクラスになりました。 入園式には仲良く写真を撮りました。

これから一緒に成長していけるものだと楽しみにしていたのにね。

 

人は忘れる生き物-

時間が、その深い悲しみを少しずつ癒し、そして忘れさせてくれます。

そうでないと、きっと人は生きていけないんだと思う。

忘却とは、便利でありながら、時として悲しい・・・。

 

この前ふと、次男のうーたが、「Hちゃんって6月の何日に死んでしもーたんやったぁ!?」

って、あたしに聞きました。

とっさに答えられなかった。 そう、、、忘れてしまっているのです。

情けなかった・・・悲しかった・・・自分の薄情さに空しくなりました。

3年前の日記を引っ張り出して、6月のページを開くと、Hちゃんが病院に運ばれた日の日記を最後に、8月まで何も書いていませんでした。

あたしは、あの時、ひどく落ち込んで日記を書く気持ちになれなかったんだっけ・・・。

去年の日記を出してきて、ようやく6月25日だということがわかりました。

心の中で、本当にごめんね・・・ってあたしは侘びました。

 

今日、Hちゃんにお花を贈りました。

忘れないよ。

 

Hちゃんの死を告げた時の、凍り付いたうーたの顔。

喪服のあたしにしがみついて、

「僕は絶対、病気になんてならへん!おじいさんになるまで生きるんや。」って言ってくれたショウゴの言葉。

いのちの大切さを教えてくれました。

 

今、Hちゃんのお母さんは、その悲しみを乗り越えて、お腹に新たな命を宿しています。

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テーマ : 主婦の日常日記    ジャンル : 日記

Comments

 
【マサーニ】そうやったんかぁ。マサーニは確か長男やな? 頑張ったんやね。
人は少しずつ時の流れと共に、悲しみを癒し忘れていけるんよね。 
でも、ふとした時に蘇るその人の思い出がまた自分を前へ一歩進めるように、背中を押してくれるね。 
【ガンさん】この出来事があってから、子供達は大切なものは?って聞かれたら、必ず、「命と家族と自分自身」って答えてるよ。
それまではさ、おもちゃ~とか、ゲーム~とか言ってたんだけど、急に、こんな事を言うようになったの。
子供ながらに、かなり大きな出来事だったんだと思う。 決して忘れないし、ちゃんと一日一日を大切に生きてかないとねw
 
【ゆち】悲しい事を少しずつ忘れていかないと、いつまでもそれに縛られて動けないもんね。 例えば、自分も今までの人生で辛いことはいっぱいあったの。
その時は、立ち止まって泣いてばかりいたけど、今、思うと、ちゃんとここまでやってきたな~って思える。 それに、もうあんまり辛かった出来事は覚えていないの^^;
楽しかったことばかり思い出されるよ。 
【くらげさん】ほんまやね~。 故人があたし達に残してくれたもの。そこから学ぶべきものを大切に心に刻んで、生きていくってことやね。
あの時、たった5歳やったうーたは、人は死んでしまったら、星になって、もう、一緒に遊んだり出来ないんや。淋しいな・・・って言ってた。 5歳の感じ方やからこんなもんやけど、そこには、生きてる事の楽しさ、生きていると出来る事がいっぱいある!って事を、あの子なりにわかったと思います。 お兄ちゃんは、3歳の時に入院経験があり、実際、怖い思いをしてるから、身にしみて、病気になんてならへん!って思ったやろ~し。 二人とも、自分の命の尊さ、人の命も同様だということを学んでくれたと思います。
【ゆかりちゃん】そうでしたか・・・。 残されたものは、何かを学んで生きていくという使命があるよね。
うーたは、自分とHちゃんが同じ6月生まれだってことと、亡くなったのも6月なので、この季節になると、思い出してくれています。 そうやって、毎年、うーたとHちゃんの話しが出来たらいいな~って思いますw
【マコリン】うん。ありがとう!
去年は、3回忌ってこともあって、ちゃんと覚えていたのに、、、今年は曖昧だった事が、なんだか自分で冷たいヤツやな~・・・って思っちゃって・・・。
でも決して忘れられない出来事やし、こうやってブログにも書いて、マコリンをはじめみんなのメッセージを読ませてもらうと、大切なモノをHちゃんから学んでる気がするよ。
 
【sinseiくん】悲しみの種子を心にずっと置いていると、いつか綺麗な花を咲かせる・・・かぁ・・・。素敵な言葉やね。胸にじーんとしみました。
人間は、立ち直る力を誰しも持っているんだよね。 
【まみたま】あたし達、親にとって我が子を失うっていうことの悲しみは想像を絶するものなんやろね。 世の中の悲しいニュースを見るだけで、息苦しくなってくるもん。
こういう悲しい出来事を思う度、我が子がかけがえのない存在だって心から思うよね。それが、もしかしたら、その子達が残してくれた宝物なのかもしれないね。
【ぽち】忘れられない出来事だったんだけど、去年は3回忌って事もあって、家までお供えを持って行かせてもらったり、ちゃんと覚えていたのにな・・・って。
でも、普段、しょっちゅう、思い出したりはなくなっても、こうやって6月が来るたび、可愛かった笑顔を思い出してあげるだけでいいんやねw
【ウサギさん】我が子を失って、その友達はもう子供を育てていく自信がないの・・・って言ってたけど、こうやって新たな命を授かってほんとよかったよ。
時が少しずつ心の大きな傷を癒しているんだね。
【toriさん】うーたが覚えているのは、きっと・・・
うーたのお誕生日とHちゃんのお誕生日は同じ6月で、幼稚園では6月生まれのお友達は同じグループの模造紙に自分で描いた自画像を貼っていたからだと思うの。
Hちゃんは、6歳のお誕生日の2日後に亡くなったから、たぶん、幼稚園の教室でも、先生がおめでとうって心の中で言おうねってお話されたんだと思う。
うーたにとって、6月はそれから、自分の誕生日以上に特別になったんだと思うの。
うーたは、あの時、たった5歳だったけど、命の大切さ、たった一つしかないんだ!っていうことを、ちゃんと学んだんだと思うよ。
 
一番大事なことはその亡くなった子の事を一生忘れない事だと思うよ。
だってお墓に行ったり、花を贈るのはいつでもできるんだからね!
その子のお陰でうーた君も命の尊さを学んだわけなんだよね。
その子の為にも自分が長生きしてやるって子供ながらに感じているんだろうね。
ご冥福をお祈りします
 
ん、忘れないと悲しみでパンクするしね^^;
あまり自分の不幸は書いたことないけど 俺は小学の頃
お袋死んだしなぁ^^;悲しみは忘れても
思い出は大切に憶えておかないとね~
 
大好きだった人や大切な人が亡くなって、その人との思い出や記憶は時とともに少しずつ忘れてしまっているようでも、あるときふと甦ったりするものだから決して薄情ではないと思いますよ。
これからもふと思い出したときに、うーた君とHちゃんを懐かしんでお話できるといいですね☆☆
 
りえちゃんが・・・薄情だと・・主人と両親亡くした私は大薄情者かも???
たぶん・・そんなこと薄情と言わないかも??
私も、くらげさんと一緒かも・・・・亡くなった人の思い出の中に沢山のメッセージが、
有ると思う・・
悲しみが薄れて・・うーた君とHちゃんのいい所や、思い出話しができると良いですね^^
 
人との関わりが多くなると喜びに出会うことも多くなるのと同時に悲しいことに出会うことも多くなります。私の仕事がら、子どもの保護者が亡くなるということに遭遇することも多くあります。子どもにとっては自分の親が亡くなるという人生にとって重大な出来事だけど、私にとっては数年に一度起こる悲しい出来事です。病死、事故死、自殺・・・・・。突然の別れ、長い闘病の末の別れ・・・。別れのあり方もさまざまです。残された家族を見ると辛いものがあります。そんなときに「死んだ者が帰ってこないかぎり、生きている者はそこから何を学ぶのか。」という言葉が頭の中に思い浮かびます。この言葉をどのように知ったのか私は知りません。いつの間にか頭の中にあるのです。亡くなった人との距離、関係、思い出・・・・・。そんな違いにもよるけど亡くなった人のことはどんどん忘れてしまいます。亡くなった日付、亡くなった人の名前、顔、声・・・・・。どんどん忘れてしまいます。忘れたくなくても忘れてしまいます。それは、仕方のないことです。私たちの出来ることは、それらを覚えておくことではなく、その人の生、死から何を学ぶか!だと思うのです。
 
時間の経過とともにある記憶が薄れていってしまうのは、人間のしくみとして仕方がないことなのかもしれないですよね。でも、覚えていることも沢山あるわけで、その思い出を大事にしてゆきたいですね。
 
哀しい出来事を人は忘れるのは、悲しみに押しす潰されて生きていけないからだと私もそう思います。うーた君が6月であったことを覚えていたのは凄いことだと思います。それだけ友達の死の衝撃が強かったのでしょうね。そのことで自分の命も人の命も大切にしていく思いが明確に芽吹いたのだと・・・。
新たな命が誕生した時にはお祝いができるね♪
 
ぽちさんの言うとおり日付を忘れただけなら薄情ではないですよ。思い出を
忘れたわけでもなく、今でもその子の仕草や表情を覚えているなら、きっと
その子も笑って許してくれると思います。新しい命がまたRieさん一家と
素敵な時間が過ごせることを祈ります
 
りえちゃんは薄情なんかじゃないよ。日付を忘れてただけで、HちゃんのことやHちゃんが亡くなってしまったことを忘れてしまったわけじゃないもん。人間は忘れることができるから生きていけるのかもしれないね。Hちゃんのご家族や新しく生まれてくるHちゃんの弟妹に少しでも多くの幸せが訪れますように。
 
うちの兄の友達も一人病気でなくなっています。 今でも時々ふっとその子の笑顔を思い出すときがあります。。。 それがきっとその子がこの世にのこしてくれた宝物なんだと思って私も忘れないようにしたいと思います。 
 
人間は忘れる生き物といっても、大切な人を失った悲しみは忘れられるものじゃありません。でも、悲しみの種子を心にずっと置いていると、いつか綺麗な花を咲かせるでしょう。人間って自分が思うよりずっと強く出来ている生き物だと思いますね。

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