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第七番札所 東光山 岡寺 |
5/1(日)
暑い・・・・今年のGWは前半はめちゃいい天気。岡寺が今や石楠花が見事らしいと聞いたので行ってきた。
まず起点は飛鳥歴史公園館に車を停めてウォーキングstart!
巡礼ウォーキング
<古代ロマンの里・飛鳥を巡り、厄除観音霊場の岡寺へお参り>
6世紀末から約100年間にわたり、日本の首都として栄華を極めた飛鳥の地。のどかな田園風景の中に、時折、ゴォ~~~ンと古寺の趣のある鐘の音が聞こえる。古代ロマンを秘めたスポットがいっぱいでとにかくミステリー。不思議満載なのだ。

まずは、「鬼の雪隠」

そして、鬼の俎板(まないた)
昔、このあたりに住む鬼が霧で迷った村人を捕まえて、このまな板の上で調理し、お腹一杯になったところで、雪隠で用を足したんだと。・・・・? なぜ、そんな物騒なものを宮内庁が管理!?って、、、実は、この雪隠は古墳の石室のふたらしく、まな板が土台なのかな。 本当の事を知ったとしても、鬼の・・・で推すあたり、飛鳥はミステリースポットでとことんいきたいわけね


これは有名な 亀石。昔、大和が湖だったころ、湖の対岸の当麻と、ここ川原の間にけんかが起こって、湖の水をすべて当麻に取られてしまったそうだ。湖に住んでいたたくさんの亀が死んでしまい、その供養に村人がこの亀石を作ったそうだ。
今は亀石は南西を向いているが、、もし西を向き当麻をにらみつけた時、大和盆地は泥沼になり沈んでしまうと言う、、、伝説がある。・・・・・・・・・・・・・・・こ、、、怖ぇぇ・・・・

一面田んぼの中を抜けて橘寺へ。

聖徳太子の生誕の地に建っていると伝わり、本堂には聖徳太子像がまつられている。いまだ、あたしは聖徳太子って実在の人物だとは思いにくいのだけれど・・・。

往生院の格天井は華の天井画が260点も奉納され、ずっと眺めていたいほどにきれい・・・
巡礼ランチ

石舞台古墳のすぐそばにあるみやげもの処「明日香の夢市」に併設されたレストランで、古代米御前を食べた。さすが、GW前半。ありつけるまで30分くらい並んでようやく。古代米がとても香ばしく、明日香の旬の食材が色々少しずつ食べれて大満足。
農村レストラン 夢市茶屋
奈良県高市郡明日香村島庄154-3
0744-54-9450

ここからいよいよ岡寺をめざす。
第七番札所 東光山 岡寺(龍蓋寺) @奈良県高市郡
御本尊/如意輪観世音菩薩 開基/義淵僧正

石鳥居をくぐると、ここから急こう配。いい天気で暑いので、坂道はほんとバテるぅ~~

山門をくぐると、ひときわ目を引くのが「華の池」極楽ってこんなんとちゃうかな~~なんて思えてくるほどにきれい。で、、、肝心の石楠花は!? それを目当てに来たのに。ツィッターでそういう情報を見たらすぐに来ないとだめね。特に花は。石楠花はもうほとんど枯れてしまっていて、唯一、きれいな状態で撮影できたのはこの1枚。

岡寺は日本最古の厄除け霊場。 あたしの33歳の厄年は、うーたを産んだ年だったので、昔から言うやん? 男の子を産んだら厄落としって。だから厄払いにお参りなんか今までしたことないのよね。だから今日、ここにお参りして、何事もなく過ぎた厄年に対してお礼言わなきゃなぁ。

ではまたまた飛鳥のミステリーに戻って、
酒船石。 この明らかに何かの用途で掘られている模様はなんやろ。水かなにかを流したに違いないよね。

そして、なんとも愛らしい 猿石。江戸時代に欽明天皇陵の南の田んぼから掘り出され、5体のうち4体がここ吉備姫王墓に置かれてる。

右は「男」 左は「僧侶」

右は「猿」 …立派なモノをお持ちなんですねぇ。 見ろ!と言わんばかりで。 はいはい、見てますよ。左は 「女」 おっぱいは垂れ気味で顔は人間とは思えないっす。怖い~


いよいよ今回のウォーキングもゴール。 飛鳥寺。はぁ・・・・・こー暑くなるとウォーキングもつらいわ。 今日もバカほど歩いてるよ・・・・でも、これこれ! これがあるから足も前へ出るっていうもんだ。

あすか野ログハウスの フローズンソフトクリーム。凍ったフルーツをそのままソフトクリームに混ぜてくれる。 1つ500円は高いが価値あるよ。はぁ~~~~~~~生き返ったぁああ

古代ロマンを秘めたスポットを訪ねながら飛鳥の東端にある岡寺を目指すコース 夫婦の遠足 15.02km 22256歩
巡礼スイーツ

御朱印11こ達成
理恵 2016.5.1
飛鳥はなんど来ても面白い。今度は「MICHINO」 で回りたい!!
(2人乗りの超小型モビリティ)
飛鳥でレンタルできます。
暑い・・・・今年のGWは前半はめちゃいい天気。岡寺が今や石楠花が見事らしいと聞いたので行ってきた。
まず起点は飛鳥歴史公園館に車を停めてウォーキングstart!

<古代ロマンの里・飛鳥を巡り、厄除観音霊場の岡寺へお参り>
6世紀末から約100年間にわたり、日本の首都として栄華を極めた飛鳥の地。のどかな田園風景の中に、時折、ゴォ~~~ンと古寺の趣のある鐘の音が聞こえる。古代ロマンを秘めたスポットがいっぱいでとにかくミステリー。不思議満載なのだ。

まずは、「鬼の雪隠」

そして、鬼の俎板(まないた)

昔、このあたりに住む鬼が霧で迷った村人を捕まえて、このまな板の上で調理し、お腹一杯になったところで、雪隠で用を足したんだと。・・・・? なぜ、そんな物騒なものを宮内庁が管理!?って、、、実は、この雪隠は古墳の石室のふたらしく、まな板が土台なのかな。 本当の事を知ったとしても、鬼の・・・で推すあたり、飛鳥はミステリースポットでとことんいきたいわけね



これは有名な 亀石。昔、大和が湖だったころ、湖の対岸の当麻と、ここ川原の間にけんかが起こって、湖の水をすべて当麻に取られてしまったそうだ。湖に住んでいたたくさんの亀が死んでしまい、その供養に村人がこの亀石を作ったそうだ。
今は亀石は南西を向いているが、、もし西を向き当麻をにらみつけた時、大和盆地は泥沼になり沈んでしまうと言う、、、伝説がある。・・・・・・・・・・・・・・・こ、、、怖ぇぇ・・・・


一面田んぼの中を抜けて橘寺へ。

聖徳太子の生誕の地に建っていると伝わり、本堂には聖徳太子像がまつられている。いまだ、あたしは聖徳太子って実在の人物だとは思いにくいのだけれど・・・。

往生院の格天井は華の天井画が260点も奉納され、ずっと眺めていたいほどにきれい・・・


石舞台古墳のすぐそばにあるみやげもの処「明日香の夢市」に併設されたレストランで、古代米御前を食べた。さすが、GW前半。ありつけるまで30分くらい並んでようやく。古代米がとても香ばしく、明日香の旬の食材が色々少しずつ食べれて大満足。
農村レストラン 夢市茶屋



ここからいよいよ岡寺をめざす。
第七番札所 東光山 岡寺(龍蓋寺) @奈良県高市郡
御本尊/如意輪観世音菩薩 開基/義淵僧正

石鳥居をくぐると、ここから急こう配。いい天気で暑いので、坂道はほんとバテるぅ~~



山門をくぐると、ひときわ目を引くのが「華の池」極楽ってこんなんとちゃうかな~~なんて思えてくるほどにきれい。で、、、肝心の石楠花は!? それを目当てに来たのに。ツィッターでそういう情報を見たらすぐに来ないとだめね。特に花は。石楠花はもうほとんど枯れてしまっていて、唯一、きれいな状態で撮影できたのはこの1枚。


岡寺は日本最古の厄除け霊場。 あたしの33歳の厄年は、うーたを産んだ年だったので、昔から言うやん? 男の子を産んだら厄落としって。だから厄払いにお参りなんか今までしたことないのよね。だから今日、ここにお参りして、何事もなく過ぎた厄年に対してお礼言わなきゃなぁ。

ではまたまた飛鳥のミステリーに戻って、

酒船石。 この明らかに何かの用途で掘られている模様はなんやろ。水かなにかを流したに違いないよね。

そして、なんとも愛らしい 猿石。江戸時代に欽明天皇陵の南の田んぼから掘り出され、5体のうち4体がここ吉備姫王墓に置かれてる。

右は「男」 左は「僧侶」

右は「猿」 …立派なモノをお持ちなんですねぇ。 見ろ!と言わんばかりで。 はいはい、見てますよ。左は 「女」 おっぱいは垂れ気味で顔は人間とは思えないっす。怖い~


いよいよ今回のウォーキングもゴール。 飛鳥寺。はぁ・・・・・こー暑くなるとウォーキングもつらいわ。 今日もバカほど歩いてるよ・・・・でも、これこれ! これがあるから足も前へ出るっていうもんだ。

あすか野ログハウスの フローズンソフトクリーム。凍ったフルーツをそのままソフトクリームに混ぜてくれる。 1つ500円は高いが価値あるよ。はぁ~~~~~~~生き返ったぁああ


古代ロマンを秘めたスポットを訪ねながら飛鳥の東端にある岡寺を目指すコース 夫婦の遠足 15.02km 22256歩





飛鳥はなんど来ても面白い。今度は「MICHINO」 で回りたい!!

飛鳥でレンタルできます。
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